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Saturday, April 03, 2004
【イベント】サマータイム
4月第一日曜日(今年は4日)より、アメリカでは夏時間 (Daylight Savings Time)に切り替わります。昨年初体験したこの夏時間ですが「なんて素晴らしい制度なんだ」と感動したのを思い出します。

時計を1時間早める、ただそれだけなのですが、なぜ素晴らしいのか。例えば勤務時間が9-17時、日没が19時としましょう。夏時間期間は、もし夏時間になってないと仮定すれば勤務時間8-16時、日没は19時となり、日中のプライベート時間が2→3時間に増えます。

3時間あれば、いろいろできますよ。テニスやゴルフでもしようかという気になりますし、庭仕事・DIYなんかもできますね。つまり週末のレジャーを平日できるようになるわけです。実際、近くの公園やテニスコートは大盛況です。

日本でも数年前に導入の機運がありましたが、反対意見も多く、立ち消えになったようです。ネット検索してみると反対意見をまとめたページまでありました。

反対の理由は様々ですが、僕が考えるに日本の勤務時間はだいたい9-19時(日没19時)、夏時間を採用したとしてもやっぱり19時まで働いてしまう方が多いのではないでしょうか(たぶん僕自身がこのクチです)。つまり「平日にレジャーを楽しむ」という発想がない、と思うわけです。平日のレジャーは「仕事帰りの一杯」という方にとって、仕事後の日照時間が増えても意味はない(むしろ害?)とも云えるかも知れません。

さてさて「平日レジャー」に感動した昨年の経験を踏まえ、今年は何をしようか、いまから夏時間の開始を心待ちにしている筆者なのであります。



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