Friday, July 30, 2004
【イベント】盆踊り大会
毎年恒例、日本食料品店・ミツワでの盆踊り大会が8月7日(土曜日)夕方より行われます。本格的なやぐらが組まれ、(現地のアメリカ人も含め)浴衣姿で踊っている方も多いこの盆踊り大会、一味違う日本風情を存分に味わうことができる貴重な機会です。
ただでさえも多くの人が集まるのに加え、駐車場の一部が会場として使われるので駐車スペースの確保がやや難しくなるかもしれません。早めに行って屋台でも冷やかしながら踊りを待つのがいいでしょう。
毎年恒例、日本食料品店・ミツワでの盆踊り大会が8月7日(土曜日)夕方より行われます。本格的なやぐらが組まれ、(現地のアメリカ人も含め)浴衣姿で踊っている方も多いこの盆踊り大会、一味違う日本風情を存分に味わうことができる貴重な機会です。
ただでさえも多くの人が集まるのに加え、駐車場の一部が会場として使われるので駐車スペースの確保がやや難しくなるかもしれません。早めに行って屋台でも冷やかしながら踊りを待つのがいいでしょう。
Thursday, July 29, 2004
【イベント】ベネチアンナイト
今年で47回目となるベネチアンナイトが今週土曜日、グラントパーク沿いのミシガン湖にて開催されます。
その名の通り、イタリア・ベネチアでのボートパレードにちなんで行われたこのイベントですが、そこはアメリカ。「幻想的な」とか「おごそかな」といった雰囲気はマッタク無く、派手に飾り付けられたボートの上で、大音量ロックをバックに踊る様は、ディズニーパレードを見ているような気にさせられます。
パレードに続いて行われる花火も必見です。こちらも日本のそれとはマッタク違う風情で、ロックに合わせてリズム良く打ち上げられ、大規模なミュージカルを見ている思いです。
ということで、良くも悪くもアメリカンテイスト満載のこのイベント。一生に一度は体験して損はないですよ。

その名の通り、イタリア・ベネチアでのボートパレードにちなんで行われたこのイベントですが、そこはアメリカ。「幻想的な」とか「おごそかな」といった雰囲気はマッタク無く、派手に飾り付けられたボートの上で、大音量ロックをバックに踊る様は、ディズニーパレードを見ているような気にさせられます。
パレードに続いて行われる花火も必見です。こちらも日本のそれとはマッタク違う風情で、ロックに合わせてリズム良く打ち上げられ、大規模なミュージカルを見ている思いです。
ということで、良くも悪くもアメリカンテイスト満載のこのイベント。一生に一度は体験して損はないですよ。
Wednesday, July 28, 2004
【スポーツ】高津臣吾投手 不運な負け投手
長いシーズン、こういう負け方は仕方ないですね。自責点がつかなかったのがせめてもの救いです。
しかし宿敵ツインズ相手に本拠地で3タテは非常に痛いですね。9月にツインズ戦が6試合残っているので、そこできっちりと借りを返してもらいたいものです。
長いシーズン、こういう負け方は仕方ないですね。自責点がつかなかったのがせめてもの救いです。
しかし宿敵ツインズ相手に本拠地で3タテは非常に痛いですね。9月にツインズ戦が6試合残っているので、そこできっちりと借りを返してもらいたいものです。
【スポーツ】リグリーフィールド老朽化進む
管理人が最も好きな球場リグリー・フィールド(シカゴカブス本拠地)の老朽化が進み、改修さらには移転の話すら出ています。
1914年に建造され、フェンウェイ・パーク(ボストンレッドソックス本拠地)に次いで古い球場であるリグリー・フィールドは、観客収容人数もフェンウェイ・パークに次いで2番目に少ない、プロ球団のそれとは思えないこぢんまりとした球場です。
しかし逆にアットホームな雰囲気を生み出し、郷愁をそそるクラシカルな造りとともに、我が球場という感じで市民からは絶大な人気を誇っています。必要な箇所の補強は当然としても、何とか今の球場を活かした改修計画を立ててもらいたいものです。

1914年に建造され、フェンウェイ・パーク(ボストンレッドソックス本拠地)に次いで古い球場であるリグリー・フィールドは、観客収容人数もフェンウェイ・パークに次いで2番目に少ない、プロ球団のそれとは思えないこぢんまりとした球場です。
しかし逆にアットホームな雰囲気を生み出し、郷愁をそそるクラシカルな造りとともに、我が球場という感じで市民からは絶大な人気を誇っています。必要な箇所の補強は当然としても、何とか今の球場を活かした改修計画を立ててもらいたいものです。
Tuesday, July 20, 2004
Saturday, July 17, 2004
Friday, July 16, 2004
【スポーツ】ランディ・ジョンソンの行き先は?
この時期に、これほどの大物の名が出てくるのもメジャーリーグならではですね。
記事によるとシカゴの2球団とも候補先に挙がっているようです。最有力はヤンキースかレッドソックスでしょうが、シカゴに来てくれたらウレシイな。
この時期に、これほどの大物の名が出てくるのもメジャーリーグならではですね。
記事によるとシカゴの2球団とも候補先に挙がっているようです。最有力はヤンキースかレッドソックスでしょうが、シカゴに来てくれたらウレシイな。
Thursday, July 15, 2004
【イベント】ミレニアムパークついにオープン
ミレニアム・・を名乗りながら、完成がのびのびになっていたミレニアムパークがついに今週末グランドオープンします。
公園の目玉は何といっても Jay Pritzker Pavilion。ステンレス製のリボンがぐねぐねと曲がったような形の建物で、野外音楽ホールとして使われます。設計は世界的建築家の Frank Gehry。彼独特の斬新なデザインで、この建物を見るためだけに世界中の建築ファンが集まるのではないかと思います。
金曜日7:30から行われるこの Jay Pritzker Pavilion でのオープニングコンサートを始めとして、ジャズ・ブルース・ラテン・オペラ・和太鼓・ダンス・サーカスなどなど、週末にはシカゴ市の威信をかけた(?)数多くのイベントが予定されています。この夏一番といってもいいこの大イベント。お見逃しなく!
ミレニアム・・を名乗りながら、完成がのびのびになっていたミレニアムパークがついに今週末グランドオープンします。
公園の目玉は何といっても Jay Pritzker Pavilion。ステンレス製のリボンがぐねぐねと曲がったような形の建物で、野外音楽ホールとして使われます。設計は世界的建築家の Frank Gehry。彼独特の斬新なデザインで、この建物を見るためだけに世界中の建築ファンが集まるのではないかと思います。
金曜日7:30から行われるこの Jay Pritzker Pavilion でのオープニングコンサートを始めとして、ジャズ・ブルース・ラテン・オペラ・和太鼓・ダンス・サーカスなどなど、週末にはシカゴ市の威信をかけた(?)数多くのイベントが予定されています。この夏一番といってもいいこの大イベント。お見逃しなく!
Sunday, July 11, 2004
【スポーツ】高津臣吾投手 初の3連投 そして5セーブ目
シアトルマリナーズ3連戦の終わり、そしてオールスター前の最後の試合です。
オールスター期間中は休養がとれるためか、高津臣吾投手は渡米後初めての3連投となりましたが、無難にこなし5セーブ目を上げました。昨日とはうってかわり、スローボールを多投してして、元気のないマリナーズ打線を翻弄。チームも4連勝で4年ぶりの首位ターン。最高の形で前半戦を終えることができました。
今日は違いましたが、最近の高津投手で目立つのがストレート系統の球の多さ。遅いシンカー/カーブが知れ渡ったため敢えて使っていないのか、ストレートの球の切れがいいのか、窺い知れませんが、いずれにしても日本の時より、球は伸びているように感じます。後半戦もぜひこの勢いでがんばってください。
シアトルマリナーズ3連戦の終わり、そしてオールスター前の最後の試合です。
オールスター期間中は休養がとれるためか、高津臣吾投手は渡米後初めての3連投となりましたが、無難にこなし5セーブ目を上げました。昨日とはうってかわり、スローボールを多投してして、元気のないマリナーズ打線を翻弄。チームも4連勝で4年ぶりの首位ターン。最高の形で前半戦を終えることができました。
今日は違いましたが、最近の高津投手で目立つのがストレート系統の球の多さ。遅いシンカー/カーブが知れ渡ったため敢えて使っていないのか、ストレートの球の切れがいいのか、窺い知れませんが、いずれにしても日本の時より、球は伸びているように感じます。後半戦もぜひこの勢いでがんばってください。
Saturday, July 10, 2004
【イベント】ミスターゼロ! 見てきました
高津臣吾投手がクローザーに昇格してから、初めてUSセルラーフィールドで観戦しました。シアトルマリナーズ3連戦の第2戦目。結果はリンク先の通り、1点差で登板した9回表をパーフェクトに抑え4セーブ目。ほとんどストレート系統で強気の投球内容でした。イチロー選手は今季初の休養で見られませんでしたが、"Shingo Time" を堪能しました。
さて今回一番驚いたのは、高津投手が紹介される時のファンの熱狂ぶり!そして紹介ビデオ・音楽のど派手さ!TV中継ではCMタイムとなるため、いままで分からなかったのですが、想像をはるかに上回るものでした。
8回が終わると高津臣吾ショータイムを告げる大音響の、そしてギャング映画で使われそうなロックが流れてきます。そしてブルペンからゆっくりとマウンドに向かう守護神・高津の姿。観客は総立ちで我らが神を迎え、SHINGO コール。すでにボルテージは最高潮です。バックスクリーンでは名場面を映し、カタカナ・英語で「ミスターゼロ」が繰り返し流れます。サブスクリーンには"IT'S SHINGO TIME!" の表示も。これらが投球練習の間もずっと続くのです。
ロックの合間には、アクセントのつもりか「ゴーン」と鐘の音が鳴り響きます。この鐘の音は高津投手がアウトととるたびにも流され、どうも”和”をイメージしているようなのですが、日本人から云わせるとどうも違和感が否めません。高津投手本人はどう思っているのでしょう??
ちなみに見事な火消しの後には、再びバックスクリーンにて、ゴジラが敵をなぎ倒す映像が流されます。当然 BGM は「鐘の連打」です。「おいおい、ゴジラはニューヨーク在住だろ!」と思うわけですが、深くは考えない方がよさそうです。
話がずれてしまいました。
投球が始まると、声援が一層大きくなるのは、遅い球で空振りを奪う場面。「60マイル代のスローボールを効果的に使うのが SHINGO のスタイルさ」なんて、訳知り顔で連れに解説をつける米国人ファンの声が、あちらこちらから漏れ聞こえてきます。
以前、ギーエン監督のコメントで「高津ほどファンに熱狂的に迎えられる選手は見たことがない」なんていうのがあり、大袈裟なと思っていたのですが、あながち間違いではないかもしれません。日本のセーブ王といえども、ここまで熱狂的に(しかもペナントレース中盤から)迎えられたことはないはず。苦労してアメリカまでやってきてホントによかったなあと、しみじみ思った夜でありました。

さて今回一番驚いたのは、高津投手が紹介される時のファンの熱狂ぶり!そして紹介ビデオ・音楽のど派手さ!TV中継ではCMタイムとなるため、いままで分からなかったのですが、想像をはるかに上回るものでした。
8回が終わると高津臣吾ショータイムを告げる大音響の、そしてギャング映画で使われそうなロックが流れてきます。そしてブルペンからゆっくりとマウンドに向かう守護神・高津の姿。観客は総立ちで我らが神を迎え、SHINGO コール。すでにボルテージは最高潮です。バックスクリーンでは名場面を映し、カタカナ・英語で「ミスターゼロ」が繰り返し流れます。サブスクリーンには"IT'S SHINGO TIME!" の表示も。これらが投球練習の間もずっと続くのです。
ロックの合間には、アクセントのつもりか「ゴーン」と鐘の音が鳴り響きます。この鐘の音は高津投手がアウトととるたびにも流され、どうも”和”をイメージしているようなのですが、日本人から云わせるとどうも違和感が否めません。高津投手本人はどう思っているのでしょう??
ちなみに見事な火消しの後には、再びバックスクリーンにて、ゴジラが敵をなぎ倒す映像が流されます。当然 BGM は「鐘の連打」です。「おいおい、ゴジラはニューヨーク在住だろ!」と思うわけですが、深くは考えない方がよさそうです。
話がずれてしまいました。
投球が始まると、声援が一層大きくなるのは、遅い球で空振りを奪う場面。「60マイル代のスローボールを効果的に使うのが SHINGO のスタイルさ」なんて、訳知り顔で連れに解説をつける米国人ファンの声が、あちらこちらから漏れ聞こえてきます。
以前、ギーエン監督のコメントで「高津ほどファンに熱狂的に迎えられる選手は見たことがない」なんていうのがあり、大袈裟なと思っていたのですが、あながち間違いではないかもしれません。日本のセーブ王といえども、ここまで熱狂的に(しかもペナントレース中盤から)迎えられたことはないはず。苦労してアメリカまでやってきてホントによかったなあと、しみじみ思った夜でありました。
Sunday, July 04, 2004
【スポーツ】高津臣吾投手 初黒星&オールスター漏れ
日本シリーズでの大舞台で何度も投げてきた高津投手をして「少し変な気持ちになった」と言わしめた「異様な雰囲気」。カブス戦に限らず、9回裏に限らず、メジャーリーグの応援には球場全体を包み込む独特の盛り上がり方があります。その雰囲気に呑まれたか、制球力が身上の高津投手が大事な場面で四球を出してしまえば、初黒星も仕方なしと云わざるをえません。
それにしても満塁になってから、高津投手を交代させたのは残念な采配でした。いくら左打者相手とはいえ、点も取られていないのに替えてしまうのは、まだクローザーとして信頼されていない証拠です。初黒星は仕方なしとはいえ、最後まで投げさせてほしかったと思うのは管理人だけではないでしょう。
また同日、発表された球宴出場選手のリストからも漏れてしまいました。やはり6月30日の被本塁打は痛かったと思われます。日本から家族も来られているようですし、球宴期間中はゆっくり休んでもらいましょう。
日本シリーズでの大舞台で何度も投げてきた高津投手をして「少し変な気持ちになった」と言わしめた「異様な雰囲気」。カブス戦に限らず、9回裏に限らず、メジャーリーグの応援には球場全体を包み込む独特の盛り上がり方があります。その雰囲気に呑まれたか、制球力が身上の高津投手が大事な場面で四球を出してしまえば、初黒星も仕方なしと云わざるをえません。
それにしても満塁になってから、高津投手を交代させたのは残念な采配でした。いくら左打者相手とはいえ、点も取られていないのに替えてしまうのは、まだクローザーとして信頼されていない証拠です。初黒星は仕方なしとはいえ、最後まで投げさせてほしかったと思うのは管理人だけではないでしょう。
また同日、発表された球宴出場選手のリストからも漏れてしまいました。やはり6月30日の被本塁打は痛かったと思われます。日本から家族も来られているようですし、球宴期間中はゆっくり休んでもらいましょう。