Wednesday, June 30, 2004
【スポーツ】高津臣吾投手 ついに打たれる!
ここまで24試合連続の無失点記録を続けていた「ミスター・ゼロ」高津臣吾投手がついに本塁打にて失点を許しました。
昨日に続いて、セーブのつかない4点差で最終回に登板した高津臣吾投手。投球も昨日同様ストレートで押していく内容でした。打たれたのは3回にも本塁打を放っているルーキー、ジョー・モウアー捕手。真ん中高めのストレートを左中間に運ばれてしまいました。やはり少しでも甘い球は逃さず本塁打されてしまいます。
それにしても打ったモウワー捕手も見事でした。直前の外角低めのシンカーには手を出さず球速差20mile/h (32km/h) のストレートをジャストミート。20歳の1試合2本塁打はメジャー史上初ということで、敵チームながら将来が楽しみな逸材です。
そういえば高卒ルーキーだった松井秀喜選手にプロ第一号本塁打を献上したのも当時ヤクルトの高津臣吾投手でしたね。どうも若い選手を育てるのがお得意のようです。
さてさて試合には勝ち、宿敵ツインズに1ゲーム差をつけたので何ら問題はないのですが、オールスター出場は微妙な情勢になってしまいました(防御率1.19)。とはいっても、今年は1月のトライアウトから始まり、毎回が試練のオープン戦と、早くから体を上げていかねばならなかったので疲れも相当にたまっているはずです。オールスター戦は出場せずとも、ゆっくり休み後半戦に備えると思えば、高津臣吾投手にとってはいいのかも知れません。
ここまで24試合連続の無失点記録を続けていた「ミスター・ゼロ」高津臣吾投手がついに本塁打にて失点を許しました。
昨日に続いて、セーブのつかない4点差で最終回に登板した高津臣吾投手。投球も昨日同様ストレートで押していく内容でした。打たれたのは3回にも本塁打を放っているルーキー、ジョー・モウアー捕手。真ん中高めのストレートを左中間に運ばれてしまいました。やはり少しでも甘い球は逃さず本塁打されてしまいます。
それにしても打ったモウワー捕手も見事でした。直前の外角低めのシンカーには手を出さず球速差20mile/h (32km/h) のストレートをジャストミート。20歳の1試合2本塁打はメジャー史上初ということで、敵チームながら将来が楽しみな逸材です。
そういえば高卒ルーキーだった松井秀喜選手にプロ第一号本塁打を献上したのも当時ヤクルトの高津臣吾投手でしたね。どうも若い選手を育てるのがお得意のようです。
さてさて試合には勝ち、宿敵ツインズに1ゲーム差をつけたので何ら問題はないのですが、オールスター出場は微妙な情勢になってしまいました(防御率1.19)。とはいっても、今年は1月のトライアウトから始まり、毎回が試練のオープン戦と、早くから体を上げていかねばならなかったので疲れも相当にたまっているはずです。オールスター戦は出場せずとも、ゆっくり休み後半戦に備えると思えば、高津臣吾投手にとってはいいのかも知れません。